去る、5月17日に長野県教化部(松本市宮渕)で生命学園(小学児童や幼児を対象)とその親を対象とした壮年誌友会が開催されました。
生命学園には幼児3名(5歳児1名・2歳児2名)が参加。朝礼のお祈りの時間は、小さな手を合わせて座る姿が可愛かったです。山岡教化部長の講話では、同部長が子ども達の側で座り、おはようという朝のあいさつの大切さや、あいさつをお母さんより先に言うことが素晴らしいと呼びかけました。すると、3人の子どもたちは、元気に「はーい」と返事をしていました。
プログラムは野外研修もありましたが、当日は雨のため、教化部の花壇にサンパチェンスの苗を植えることはできませんでしたが、落花生の種まき、お父さん、お母さんへのプレゼント作りは教化部の玄関で行う事ができました。そのプレゼントは、牛乳パックを利用した鉢に土を入れ、花とリーフレタスの苗を植え、小さなペットボトルのふたに穴をあけた如雨露で水をあげて、一生懸命作りました。その後、両親への感謝の手紙を書き、まだ字の書けない2歳児の神の子さん達はありがとうの言葉をずっと言いながらペンを動かす姿がとても印象的でした。
こども達が作業をしている間、参加した二人の母親を対象に壮年誌友会が開催され、山岡教化部長とお母さん方が和やかな雰囲気の中、真理の話しを交えながら歓談しました。
その翌日のことです。昨日参加した園児の母親から喜びのメッセージが届きました。内容は、「今日、朝起きたら、5歳の姉が“おはよう”と言ってくれました。私が、えらいねと言ったら、昨日、先生のお話聞いてたから」という返事があったとのことでした。
こうして、園児たちは、先に明るくあいさつをすることで、自分もうれしくなり、両親もうれしくなるということが分かってくるようになるでしょう。
子育て世代のパパママの皆さま、どうぞ、生命学園にお子様をお連れ下さい。スタッフ一同お待ちしています。